7月30日のミサの後,フランスへの帰国を控えた
ウェンデンソー・ズングラマ(WendinsoZoungrama)さんが,
信徒にお別れの挨拶を行いました。
挨拶はフランス語で,ブレイズ神父様が通訳されました。
以下にその全文を掲載します。
みなさんウェンデンソー・ズングラマです。
ブルキナファソ出身です。
私が来日したのは3月26日の事です。
フランスのトゥール大学から交換留学で神戸大学法学部に来ました。
EUの法律と日本の法律を比較するためです。
勉強が無事に終わって本当にうれしいです。
3か月間この素晴らしい共同体で信仰を育むことが出来たことを神様に感謝します。
私はこの教会が大好きです。
なぜならこの教会で出会ったのは親切で優しい人ばかりだからです。
私が聞いた話ではこの周辺の多くの教会の中でもカトリック住吉教会は家庭的で開かれた教会です。
短期間ですが皆さんとご一緒にごミサ参加することが出来たことを神に感謝いたします。
全然日本語が分からないですが日本語の聖歌は大好きです。
ミサの雰囲気が神秘的だと感じます。
どうか神様が皆さまとご家族を祝福してくださいますように。
また皆さまがますます奉仕できるように神様が一人一人に勇気と力を授けてくださいますように祈ります。
皆さんとの別れは寂しいことですが、何人かとの連絡先を持っているのでまたフランスに着いたらお知らせいたします。
みなさん、ありがとうございます。