赤波江 豊神父お別れミサ

2014.5.18
 

7年間住吉教会でご指導下さった赤波江豊神父様が6月1日付で高松教区へ赴任される事になり、本日は当教会でのお別れミサとなりました。 他教会からのお客様や幼稚園の先生方、多くの子供達や青年、信徒の方々で聖堂はいっぱいになりました。
 

「住吉教会は素晴らしい教会です。が、困難な問題が起こった時には逃げるのではなく、チャンスと考え、皆で解決の道を求め前に進んで行 って下さい。」「どの駒が欠けても完成しないジグソーパズルのように、一人一人はこの教会の大切な駒です。」「辛い事も流す涙もその意味を悟り、 主の十字架の一端を担って下さい。心を騒がせるな、心配するな、あなた達の為に場所（役割）は用意されていると書いてあります。」 と本日の御言葉を引用され話されました。
 

「信徒の方がよく見えるように・・・」とのお父上の言葉を守られ、ご聖体と御血を高く挙げられ、小さな子供達には祈りを込めて祝福を、信徒にはご聖体を授けて下さいました。
 

ミサの後、25年前に叙階された時のビデオが上映され、お別れの持ち寄りパーティーがパウロ三木ホールと出会いの広場でありました。大阪教区に御用で来られる 時には、是非お立ち寄り下さい。その時々には、大切になさった子供達が神父様の願われたように教会の明日を担い、益々温かい、家族のような どの駒にも居場所のある教会を育てる力となっているのをお見せできますように。　　　　感謝
 

ヨハネ書朗読

おん体

おん血

祝福

聖体拝領

信徒を代表して花束贈呈

中高生を代表してあいさつ

25年前の叙階式ビデオ