主のご降誕をお祝い申し上げます。
12月24日19時より、キム神父様の司式で主の降誕・夜半のミサが行われました。
お聖堂にはたくさんの信者が集い、主のご降誕をお祝いしました。
キム神父様は説教の中で「皆さんの あなたのところにマリアとヨセフの一行が訪ねてきたら貸してあげられる空き部屋はありますか? 誰かが急にやってきても暖かく迎えてあげられる空っぽの心がありますか。
自分の部屋が、自分の心が、自分の欲求や関心の持っていることや、あるいは自分が抱いている問題・ 悩みなどでいっぱいになっていったとしたら・・・
そして 何の根本的な解決もできないまま、 何かでそれを満たし続けようとやっきになっているとしたなら・・・ いつまでたっても自分の部屋は何かでいっぱいになりながらも満ち足りない人生を送るしかないでしょう。
これだけ覚えておきましょう。私達の終わりのない飢えを満たしてくださる方はただ飼い葉桶に横たわる幼いイエス様だけです。
その方はパンの家と呼ばれるベツレヘムでお生まれになり、毎回のミサのたびごとに、命のパンとして私たちに近づいてくださるからです。」と話されました。
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