祭壇のプレゼピオのまぶねにペトロ・金神父の手によって幼子イエス様が置かれ、続いて信徒はまぶねに眠るイエス様を礼拝し、降誕祭夜半のミサが始まりました。
ペトロ・金神父様は、説教の中でベトレヘム外国宣教会の話をされ、「宣教会の名がベトレヘムであることはイエス様の誕生を迎えた私たち全員にとって 意味深く感じられます。神を知らない人々に信仰を伝えることは、そこにイエス様が誕生するのと同じことだからです。 そしてもう一つ大切なこと、確かに主はマリア様を通してこの世にお生まれになりました。 しかしこの世にお生まれになったとしても 私の心の中に誕生なさらなかったらそのことに何の意味があるのだろう、この大切な問いかけも一緒に考えていただきたいと思います 」と話されました。
たくさんの信徒がミサに与り、また、夜にも係わらず小さいお子さんもたくさん来られていました。小さい子供の笑い声、かわいい足音、むずかる声が、時々伴奏のように聞こえるお聖堂は温かな雰囲気に満たされていました。
ミサの終わりに、ペトロ・金神父様から子供達にプレゼントがあり、子供達の喜ぶ笑顔が私達大人にとっては最高の贈り物となりました。
クリスマスおめでとうございます。
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