フランスからの巡礼訪問

長崎～広島とまわられた一行が、今日は姫路から電車で住吉までこられました。迷われてもと信号のところまでペトロ金神父様と信徒でお出迎えしました。一行は、日本語が少し話せる神父様とガイドさんで総勢25名、無事に到着されました。

さっそくフランス語とラテン語の御ミサを捧げました。ガイドさんはあと元町中華街で食事をしてホテルとの行程で時間が無いから直ぐ出発と言われたのですが、すっかりゆっくりされている御様子。『日本茶を出しちゃえば飲んで下さるかな』と、お出ししたら、皆さんとても喜ばれ、御茶や御菓子を召し上がられました。神父様がワイン、日本酒などのお酒コーナーも設けられ、大層賑わい、結局、ガイドさんも諦めて30分くつろがれました。

特に、ペトロ金神父様がホスト役を勤められ、朝ミサメンバーの方々が接遇され、日本酒などアルコールの振る舞いもあり「オー・シャンゼリゼ」の音楽とともに和気あいあいの雰囲気の中、巡礼団の方々に日本の思い出として親交を持っていただいたと思います。住𠮷教会にも献金していただけました。

今年の『平和の求める祈り』のカード、聖パウロ三木のカードも一同に配られました。本当に皆さん喜んで帰られたので良かったです。

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