4月28日、復活節第5主日のミサが、ブレイズ神父様と谷口神父様の司式によって行われました。
谷口幸紀神父様は、教区外より神戸中央教会居住・ミサ協力司祭として4月14日に着任されました。
谷口神父様は挨拶の中で「待降節、四旬節、復活節、そして主日が続いて『王たるキリストの祝日』で典礼の暦が終わります。するとまた新しい待降節が始まる。上から見ると、同じ場所に戻ってくるけれども、これは同じではありません。一年ごとに私たちの信仰の歴史は深まっている・・・・らせん階段を登るように同じ位置に戻ってきても、一年前と違う。そしていつか死を迎えるときには、天国に聖人として凱旋できるように、気を引き締めて信仰の道を一緒に歩んでまいりましょう。」と述べられました。
谷口神父様、これから私たち住吉教会の共同体も、どうぞよろしくお願いいたします。