3月17日、四旬節第5主日のミサ後、大阪サンパウロの出張書籍販売と「NPO法人 福島やさい畑」の福島物産品販売がありました。
ミサの後に、サンパウロ修道会のブラザー阿部からは新刊のご案内があり、ギリシャ語の時を表すクロノスとカイロスの話を交えながら『「今日」というチャンスを生きる あなたに届くイエスの福音』を紹介されました。
カトリック系の専門書籍やカード・メダイなどを、近くで買うことができなくなったので、なおのこと出張販売にみな喜んでおりました。
放射能除染や風評被害に苦労されている福島の農家さんへの「応援買い」から「美味しいから買う」を目標に活動されているNPO法人福島やさい畑さんのコーナー。お野菜や物品もあっという間に売り切れました。
また、同時に「NPO法人 パレスチナ子供のキャンペーン」の会員でもある嶋田さんから12月に住吉教会で行われた「ぼくたちは見たーガザ・サムニ家の子どもたち」上映会のお礼のご挨拶もありました。映画を見た方々の感想をまとめてくださったものも、またあらためて広報誌「すみよし」でご紹介できたらと思います。