3月15日(金)午後行われた十字架の道行きのお祈りの一コマです。
ペトロ金神父様から:『教会の伝統の中では、イエスが死刑の宣告を受け、十字架を担ってゴルゴタの丘へ向かい、死んで墓に葬られるまでの出来事を「十字架の道行き」という祈りで祈っています。
歴代の教皇は、聖金曜日に、ローマのコロセウムでご自身で十字架を担い、この十字架の祈りを行われます。
一定の祈りの形式のもとに、キリストの受難の場面、場面に留まりながら祈り、イエスの苦しみを黙想する「十字架の道行き」の祈りは、カトリック教会の伝統的な美しい祈りの一つです。
この機会に「十字架の道行き」の祈りを祈ってみませんか。』