5月22日(水)
永遠の 命は万緑 甲山(前田万葉)
今年も司祭月修として、前田万葉枢機卿司式で追悼 祈念ミサが10時半より教区甲山墓園であり、司祭 約30名、信徒100余名が参加しました。 ミサ中にフランシスコザビエル 高野敏雄神父様と アウグスチヌス 傘木澄男神父様の納骨式が行われました。
傘木師は、神戸東ブロックの協力司祭として2014年 から昨年8月8日に88才で亡くなられる直前まで、私達に 素晴らしい信仰を遺してくださいました。 着任して来られた日のご挨拶に「お陰様で今の私は健康に 恵まれています。どうぞ皆さん、この私をお使い下さい。」 と言われ、凛としたお姿の中に、ユーモアと優しさのあふれた お説教は、全てCDで保管され聞くことができます。
当日、住吉からは2台の大型タクシーと、マイカーで22名が 参加、教区ミサの前にエマニュエル神父司式でジョゼフ・バーナディン山際幾雄様の納骨式が行なわれました。
ミサ後、甲山の万緑と抜けるような青空の下、皆でお弁当を食べな がら亡き方々を偲びました。
「人はちりであってちりにかえらなければならない。
そして新しい命を得て永遠に生きる。」 枢機卿説教より
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