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セニョール・デ・ロス・ミラグロス

10月20日(第29主日)は、昨日来の雨や強風がやみ,嘘のように晴れ上がりました。毎年のように教会に泊まりこまれて準備されるペルーの方々の気持ちが通じたのでしょう。セニョール・デ・ロス・ミラグロスのお祝いも今年で33回目。ロペス神父様とペトロ金神父様司式で、スペイン語と日本語によるミサが午前10時から行われました。

毎年多くのペルーの信徒の方々が集まられますが,今年は特に参加者が多かったようです。ミサが終わり,祭壇に飾られたキリストの肖像・ミラグロスのパネルやたくさんの花を運び出されました。そうしておみこしに飾り付られ、おなじみの哀調を帯びたメロディとともに,ペルーの信徒が教会の敷地内を交代に担いでまわりました。

その後、聖堂のホールで賑やかに音楽の演奏や、美しい衣装での民族舞踊などが披露されました。住吉教会の若者のバンドも参加しました。ペルーの皆さんと一緒に住吉教会の信徒もこのお祭りを楽しみました。

一年に一度,異郷で暮らすペルーの方々による故国のお祭り。今年は幼稚園の園舎の工事の関係で,例年よりも準備が遅れ,一時はどうなることかと思いましたが無事に終わりました。今日集まられた皆さんの上に,主の大きなお恵みがありますように。

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