今日の朗読の中で有り得ないことについて聞きます。
私たちの考えでは有り得ないが、エゼキエル、パウロ、そしてイエスご自身がそれを伝えます。
特に、イエスはマルタと話す時に死からの復活の話をします。
イエスはマルタに「私は有り得ないことができると信じますか」という時に、本当は何を言っていますか?
マルタはイエスが復活するこができると分かっています。神の子であることを知っています。
でもまだイエスを信じませんでした。
信じることは相手を信じることです。「あなたがそれができると信じます」と言うのではなく、
「あなたを信じます」と言うのは信仰です。信用の関係を結ぶことです。
あなたを信じます。
イエスについてすべてを知らなくても、信じることができます。でもそれが一番難しいことです。
「イエスを信じていいの?」と戸惑ってしまいます。でもそれが信じることだと深く感じます。
命の源である神様、イエス様について知ることはできません。
でも信じることはできます。
「主よ、あなたを信じます。あなたを信じてあなたに従います。あなたの思し召通りになりますように」
ポポン ・エマニュエル