本日のミサは六甲教会主任司祭の英隆一朗神父(イエズス会)が司式され,ミサ後の黙想会も指導されました。
神父様は自身がJR住吉駅北側の地域出身ということもあって,「今の立場でなければ,そちらの信徒席に座っていたことでしょう。」と当教会に親近感を寄せられました。
黙想会の講話は「危機におけるキリスト者の生き方」。今の世界情勢の危機的状況の中で、私たちがキリスト者としてどのように備え、その備えで暗闇で灯火を灯すことができるように 日頃から用意することの大切さを,ご自身の東日本大震災等でのご経験をもとにお話しになりながら、説いてくださいました。
「神様は困難や危機の時にこそ私たちに働きかけてくださる」とのミサのお説教のお言葉とともに,降誕祭を迎える大きな糧となる黙想会でのお話しでした。
『目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。』マタイ福音書25-13
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