12月23日(土)午後、今年は映画鑑賞を取り入れた形式でおこなわれました。
11月のフィエスタ住吉でお世話になった嶋田かおりさんのお世話で『ぼくたちは見た―ガザ・サムニ家の子どもたち―』が上映されました。
係が機械を設定され、営繕係が窓に紙を貼って日光をおさえてくださったので、はっきりと画面をみることができました。
映画全編に漂う、戦争により肉親を失った深い喪失感は、震災を経験した我々にも他人ごとではないものがありました。嶋田さんによると、福島でも同じような感想が寄せられたそうです。
映画について嶋田さんから解説とアンケートがとられました。
最後はペトロ金神父様司式のミサ。宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』を取り入れたお説教で締めくくられました。