新緑の中「追悼祈念ミサ・納骨式」が3年ぶりに、2022年5月25日、司祭月修として教区甲山墓園でありました。
教区ミサに先立つ信徒の納骨式は赤波江神父の司式で行われました。
その後の10時半からの教区ミサは前田万葉枢機卿の司式で行われ、説教の中で
「甲山 三年ぶりの 聖五月」
「聖五月 生きるも死ぬも 神のもの」
と詠まれました。
ミサ中に、ステファノ神林宏和神父、パウロ三木後藤 進神父、ペトロ西山俊彦神父、アウグスティヌス三竹洋一神父の納骨式がおこなれました。
コロナ以前は、住吉教会からバスを用意して合同墓参も兼ね、大勢の信徒が参列していましたが、今年はまだコロナ感染拡大防止のため、個々に参列いたしました。
強い日差しの中、山からときおり吹いてくる清涼な風に「プネウマ(風)」という言葉を思い起こしました。
共同祈願
「教会のために生涯をかけて奉仕した兄弟たちに、永遠の憩いを与えてくださいますように。」
「十字架のもとで苦しみをともにされた聖母の祈りを聞き入れ、亡くなった兄弟・姉妹たちとすべての死者を、約束された喜びの国に迎えてくださいますように。」