受難の主日(枝の主日)3月29日(日) 人々に救いをもたらす為に来られたキリストのエルサレム入城を、シュロの葉を手に持って喜び迎えたように、今日私達も主に祝福された枝を手に持って聖堂に入りました。 今日からご受難とご復活の聖週間がはじまります。ミサ中、ご受難の出来事を祈念しての朗読がありました。 主にお苦しみを与えた罪を思いながら、赦す為に新しい命を持って訪れて下さるご復活の時を、心静かに深い祈りの内に待ちましょう。 [オマリー神父の祈りから] 私達の教会は、全世界の教会と心を一つにして祈る為にここに集まりました。キリストは受難と復活をとおして救いの
業を完成させる為にエルサレムにお入りになりました。 私達は救いをもたらした主のエルサレム入城を厚い信仰と敬虔な心で祈念し、神の恵みに支えられた主の十字架を思い起こし、主の復活の新しい命にも与ることができるように主の後に従って歩みましょう。
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枝の祝福 |
入堂の行列 |
受難の典礼色は赤です |
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