2022年1月7日にジャン・マリー・ペンケレシ神父様が神様の御許に召されました。
葬儀ミサは、1月12日神戸中央教会にて、オール・フランソワ・ザビエ神父様(パリ外国宣教会日本管区長)の司式のもと行われました。
グイノー神父様は、「ペンケレシ神父の語る言葉の中にはいつも神さまのみことばが入っていました。そして必ずそれは聖書のどこに書かれているか箇所を正確におっしゃったものです。
またいつも『神さまに絶えず感謝しなさい』とおっしゃっておられました。」と偲ばれ、 「天の父よ、世の救いと福音宣教のために98年間ペンケレシ神父を私たちのもとに与えてくださった恵みに感謝します。 神なる父よ、あなたの側でペンケレシ神父が疲れを癒す永遠の安らぎを与えてくださることに感謝します。」と結ばれました。
参列の神父様方のサルベレジナに送られ、神様の元へと旅立たれました、 初来日から73年間、日本での福音宣教にご尽力されたペンケレシ神父様、永遠の安息をお祈りいたします。ありがとうござました。
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96歳でドムスガラシアに入居されるまで二十年近く、魚崎に住まわれ、住吉教会の信徒もたいへんお世話になりました。2018年の四旬節の黙想会の講話をしてくださった折のペンケレシ神父様の言葉です。
私のなかにいつも神(聖霊)の力があり、神の愛を体験することによって、聖霊 に満たされ、自分が解放されるのです。霊の実に満たされ心が変えられます。 「霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です」 (ガラテア5:22~23)
・2018年四旬節黙想会
「すみよし」2018年イースター号第204号
・ペンケレシ神父叙階70周年のお祝い
「すみよし」2018年クリスマス号第206号
・被昇天のミサの後のパーティでは、ペンケレシ神父様のお誕生日もお祝いいたしました。