日本二十六聖人列聖150周年記念ミサ

日本二十六聖人が教皇ピオ9世によって列聖されてから今年で150年を迎えました。

迫害の中で信仰を貫いた聖人たちを記念し、列聖のちょうど150年目にあたる6月8日に京都教区カテドラル河原町教会で約500人が集まり、列聖記念ミサが捧げられました。

京都教区の大塚喜直司教、駐日教皇庁大使のジョゼフ・チェノットゥ大司教、池長大司教、など9人の司教とイエズス会、フランシスコ会の両管区長はじめ約30人の司祭、住吉からは赤波江神父様が共同司式されました。

住吉教会からも信徒が参加しました。

続いて6月9日に岡山、10日に長崎で記念行事が行われました。

駐日教皇庁大使ジョゼフ・チェノットゥ大司教様(中央)

祭壇に向かって左側壇上に、二十六聖人の中の聖パウロ三木ら
イエズス会関係者3名の「聖遺物」が顕示されました。