復活節第4主日は「世界召命祈願の日」にあたり、社会のあらゆる場での「召命」について祈りとミサが捧げられました。
ペトロ金神父の説教では、(1)「召命」とは、神の呼びかけに応え、その使命を果たそうとすること、(2)「召命を全うした人」は、数々の目的達成や困難を克服したとしても、それは自らの誇らしい努力、能力、優れた人間性によるのではなく、イエスが招いてくれた道を歩んだだけである、と知ることが説かれました。
ミサ後、カトリック大阪高松大司教区新福音化委員会 事務局長シノドスチームの吉村信夫氏の「シノドスについて」講演会が開催されました。
・ともに歩む、シノドス ・生活と信仰をどのように一致させるか ・教会は、変わらないと成長しない。変わることで生き続ける ・シノドスを準備するための10の質問について ・祈りのうちに聞き、聖霊が導く「霊における会話」の3ステップ ・個人の意見を押し通さない、また、意見交換に終わらせない。神が私達を通して伝えようとしていることを集約して行く。 ・主導権は神にある。聖霊の導き ・世界の動きに目を向ける。教会の内々の問題にしてしまわない。等について説明されました。
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