あたたかく春の訪れを感じる3月14日、星の園幼稚園の年長児33名の卒園式が厳かに執り行われました。
卒園する園児は、園長先生より手渡された卒園証書をしっかりと受け取り、沢山の聖歌やお歌を元気に歌いました。堂々と1人ずつ園の思い出を話す姿はとても立派で成長ぶりが感じられました。
今年は、コロナ以降、6年ぶりに来賓を迎えての卒園式となりました。酒井俊弘兵庫カトリック学園理事長(大阪高松大司教区補佐司教)、春名神父(毎月、園児・職員に宗教の話をされています)、ブレイズ神父(カトリック住𠮷教会)、園長先生を始めとする先生方のお祝いの言葉を静かに聞きいり、手を合わせて祈る園児達は、まっすぐに神さまからのお恵みを受け止めているように感じられました。
住吉教会を代表して出席した我々にも、星の園幼稚園の先生方のご指導のあたたかさが伝わってきました。とても良い門出のひとときに立ち合わせていただきました。
園児および保護者の皆さん、ご卒園おめでとうございます。