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諏訪司教様よくいらして下さいました

17年前大震災の後の困難な月日を、小さなプレハブの小屋に寝起きしながら私たちを指導して下さった諏訪司教様が当教会をご訪問くださいました。

 

新しくなった聖堂にお招きするのは初めて。感慨深いものがありました。 四国でのお働きのご様子やこれからの教会の目指すものを話して下さり、私たちと共に祈りのひと時を持ってくださいました。

あと、心を込めて準備したおいしいお食事を囲んで、和やかなひと時を過ごしました。

 

諏訪司教様の終わりの祈り
 

父よ、あなたは大きな震災を通して私たち一人ひとり、そして教会がどのように生きたらいいのか、 何を生きたらいいのか、どのように支えあったらいいのか、そして犠牲者の心にどのように応えて行ったらいいのか、 沢山のことを私たちに教え、学ばせて下さいました。悲しみの中にも復活の命を生きる道を備えてくださいました。

今この場にあって、たくさんの人々の悲しみの地に再び立ちながら、そして教会が新たに生きようとしていくこの歩みの、 その思いをまた、私たちが大きな被災地に向けて発信しながらそれを一緒に生き、祈り、 それを味わいながら新しいまた歩みへとあなたは招いて下さいました。 大きな、大きな犠牲と驚きと悲しみの中にありながらたくさんの人々が立ち上がろう、そして生きよう、 続けて歩んでいこうという希望を持っています。 私たち日本のすべての教区が、教会が、一人一人がたくさんの人々と心を合わせてこの社会のために奉仕しようとしています。

どうぞ、導いて下さい。どんな境遇にあっても、私たちが多くの人々の幸せのために、奉仕できることを、 そしてその喜びを分かち合えることを、その中に生きる意味を見出したことを感謝します。 ここに集う一人一人の思いを、祈りを、犠牲を受け入れてください。 そしてこの教会、このお御堂が建てられて行った思いをたくさんの人々の中にその心を植え付けられ、 それを次の世代にまで豊かに引き継いで行ってもらえるようにと祈ります。

あなたの教会の上に豊かな祝福を、導きを与えて下さい。

私たちの主、イエズス・キリストによってアーメン。

 

動画はこちらから

 

 
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あわせてシリロ神父様を始めとする2月がお誕生日の方々のお祝いをしました。

 

 

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