コロナ禍を経て、久しぶりに洗足式が行われることとなり、対象の男性信徒12人も決められ、係の手で準備が進められました。
住吉教会に来られて、ほぼ1年になるペトロ金神父は、手慣れた様子で、直前にメッセージを送り、「洗足式のメンバーは入堂から、祭壇の後ろでずっと一緒に過ごす」ことを告げられました。
ミサが始まり、12名の信徒の両足を丁寧に神父様が洗われました。まるでいにしえの12使徒の気分でした。驚きと感謝の気持ちで一杯になりました。
「わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように」 主が模範をしめされたように、私たちも互いに愛し合うことができますよう、主よお導き下さい。そして新たな心で主のご復活を迎えることができますように。
安置所はいつもは会議室でしたが、今年は小聖堂で飾り付け、聖なる雰囲気が醸し出されました。
仮祭壇にてご聖体安置式が、おこなわれました。
安置所のご聖体前にて順に、各自祈りました。
その後、教会内の十字架等を紫の布で覆いました。