newspics1

 

ワールドユースデーの教区イベントに参加しました。

1986年に教皇ヨハネ・パウロ二世の呼びかけにより始まったワールドユースデー(World Youth Day: WYD)は、若者たちが信仰を分かち合い、交わりを深め、キリストの証人として生きる力を受ける重要な機会として位置づけられています。2〜3年ごとに開催される国際大会は、2023年にはポルトガルのリスボンで行われ、約150万人の若者たちが世界中から集まりました。次回のWYDは2027年に韓国のソウルで開催されます。

2025年は通常聖年のプログラムとして、青年の祝祭がローマで開催される予定です。WYDは、ただの一時的なイベントではなく、若者たちが「今」という時代の中で、信仰に根ざした生き方を深め、教会と社会における使命を再確認する貴重な旅路です。この旅路の旗印となるのが、全長4mになる十字架と聖母子のイコンです。

newspics2

 

この歴史ある十字架とイコンが長崎教会管区、大阪高松教会管区、東京教会管区を周ることが決まりました。大阪・高松教区では担当司祭と日本・フィリピン・ベトナムの青年スタッフを中心に企画を考え、5月3日(土)17時~18時 、テゼの祈りを行うこととなりました。

前田万葉枢機卿様と京都の大塚司教様、数人の神父様方とシスター方、数十人の青年達が参加され、パウロ会の阿部光一ブラザーがギターでリードされて歌と祈りと聖書朗読、共同祈願、枢機卿様の祝福を頂きました。住吉教会からもおなじみの面々が参加しました。

newspics3

 

newspics4

 

newspics5

 

newspics6

 

newspics7

 

newspics8

 

トップページ | 全ニュース