住吉教会担当の赤波江神父です
2012年10月11日開幕した信仰年は今年11月24日王であるキリストの祝日に閉幕しましたが、「殉教者の霊性を生きる」というテーマで歩む住吉教会では常に新しい信仰年を生きることを目指しています。2014年就任2年目を迎えるフランシスコ教皇様と共に新しい信仰年の扉を開きましょう。昨年12月にパウロ三木をはじめとする日本26聖人列聖150周年を記念して植樹した五島椿「玉之浦」もすっかり住吉教会に根付き、今年も多くのつぼみをつけています。また住吉教会では椿のつぼみのような若い人たちも順調に育っています。この1年多くの方が日本26聖人をしのんで住吉教会を巡礼してくださいました。心から感謝申し上げます。住吉教会は今神戸中央教会と共同宣教司牧で共に歩んでいます。お互い個性の違う教会が協力しながら常に新しい信仰共同体作り、「玉の浦」のような信仰の花を咲かせることを願っています。