カトリック住吉教会のホームページへようこそ!
教会は神様に向き合おうとする方に扉を開いています。
教会は私たち皆のためのものです。信徒は毎日曜日教会に集い、ミサ聖祭に参加し、神を礼拝し、 教えを分かち合いながら、新しくお見えになった方々とも親交を深めるよう努めています。
どなたでも初めてのところに行く時は判らない事ばかりです。
そこで、このコーナーではいくつかのよくある質問にお答えしています。
少しでも不安を解消して頂ければ幸いです。
誰でも教会に行ってもよいのですか?
もちろんです。どなたでも教会で一緒に祈ることを歓迎します。
住吉教会では毎週、日曜日の朝9時半にミサがあります。第1第3土曜日夜7時にもスペイン語のミサがあります。ミサに参加すると友達などが作りやすいでしょう。受付で初めて来たことを伝えると、聖堂内に案内してくれます。どなたでも大歓迎です。
聖堂に入って右側に受付があります。「はじめてです」と受付で声をかけていただけましたら係が案内いたします。
初めていって何をすればよいのですか?
ミサ中は静粛に願いますが、その後は教会の外観や、聖堂の中を見たり、聖堂の中でお祈りをしたり、ご自由にしてください。
普段の服装で行ってもよいのですか?
特に決まりはありません。
子供と一緒に行ってもよいのですか?
もちろんです!幼児と一緒にミサに参加できる部屋も用意しています。当教会では2階にあります。
キリスト教とクリスマス、どう関係があるのですか?
クリスマスとは英語で、キリストのミサ(Christmas)と訳され、キリストの誕生を祝うキリスト教の祝日です。
ミサってなんですか?
ミサとは、カトリック教会で行ういちばん大事な祈りです。
日曜日の他に、平日、また、結婚式、葬儀などの大事なときにも行います。司祭が司式し、信者とともにミサをささげるのです。
ミサの由来は、キリストの最後の晩餐、イエスが死をむかえようとされたときにさかのぼります。そのとき、十字架の死を覚悟しておられたイエスは、食事の途中、パンとぶどう酒の杯を取り、弟子に与えて、こう言われました。
「これは、あなたがたのために渡される、わたしの体である。
これは、わたしの血である。わたしの記念としてこれを行いなさい」(ルカ22・19~20参照)
そのとき以来、教会はキリストが命じたとおりに最後の晩餐の式を繰り返してきました。それによってキリストの十字架上の死と復活とを記念し、私たちの救いのためにいのちをささげられたキリストに、心を合わせるのです。
ミサのとき、私たちは、神からのすべての恵みのために感謝をささげることにしています。それで、ミサは「感謝の祭儀」とも呼ばれています。
(ガエタノ・コンプリ著 カトリック教会のご案内 はじめて教会へいらしたあなたに、から)
献金ってしないとだめなのですか?
献金は強制ではありません。献金は教会を維持したり、
他で困っている人達を助けるために使われます。
教会に籍を置いている信徒は、教会を維持するための献金をしています。
イエス・キリストのことや、キリスト教のことをもっと知りたいのですが?
教会には、いろいろな勉強会やコースがあります。
詳しくはこちら
信者になるのにはどうしたらよいのですか?
洗礼を受けてカトリック信者になるには、司祭や司祭に推薦された信者の指導のもとで勉強することが必要です。
勉強の期間は、1年ぐらいが普通です。
洗礼式は、毎年3月または4月の復活祭(十字架にかけられて亡くなられたイエスの復活を祝う祭り)に行われます。
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詳しくは、ご遠慮なく教会の受付で聞いてください。
皆さまのお越しをお待ちしております。