住吉教会担当の司祭
担当司祭
コンスタンシオ・コンスルタ(愛称タンス)神父
日本を初めとする多くの宣教の地で、マリア様は特別な存在とされ、その地の教会や学校で信仰を捧げられてきました。マリア様に対して怒りを持つ人は聞いたことはありません。
なぜマリア様は特別な存在なのか、彼女が信仰の人だからというのが私の答えです。彼女はいかなることも恐れず神が共にいてくださると信じ信頼していました。我が子の死に直面する悲劇の際もマリア様は神を信じたのです。マリア様が多くの人に愛されるのは彼女自身が神はいかなる時も私たちをお見捨てにならないという力強い信仰のしるしだからなのです。私たちに必要なことはただ信じること。聖母マリア様が私たちを祝福しともに歩んでくださいますように。
ペトロ・金台根(キム・テゴン)神父
金神父です。「金」と書きますが、「カネ」神父ではなく、キム神父と呼んで下さい。ペトロ神父と呼んでくださっても結構です。
韓国のソウル出身です。司祭叙階を受けて今年で17年目。ソウルでは、いくつかの教会で助任神父を務め、最後はソウル司教区のカテドラルである明洞聖堂で働きました。その後アメリカのデラウェアで5年働き、それからここ日本に来ることになりました。アメリカでは東部、日本では近畿地方、ということで、私の人生の旅路は、日が昇るところで福音宣教することではないかと思います。
自然を愛し、旅行が好きです。 それでは、よろしくお願いします。
ブインガ・ブレイズ 神父
洗礼者聖ヨハネ 谷口幸紀 神父
4月から住吉教会の皆さんと共に歩むことになった谷口神父です。簡単なプロファイルは神戸中央教会のホームページの「司祭の紹介」のところに書かれていますのでご覧ください。
聖パウロはダマスコで実際に目から鱗が落ちる大きな体験をしました。私も小さな体験を何度もしました。
霊的な宇宙望遠鏡を通して信仰の世界を透視すれば、2000 年前のパレスチナで起きた現実が、今の時代にも引き続き起きていることが見えてきます。日々の信仰の精進・錬磨を通して霊的生活が深まると、誰でもある日「目から鱗」の体験をすることが出来ます。
その体験をしないまま人生の終わりを迎えるのはなんともったいないことでしょう。それではキリスト者を名乗って生きた甲斐がありません。
私は、この神戸中央教会の牧者になった以上、羊である皆さんの一人ひとりがこの「目から鱗」の体験にまでたどり着けるよう、ぜひとも共に歩んで行きたいものだと思っています。